鶯菜=小松菜と聞いて、その気になっていたら…。
「京都の伝統野菜のひとつで、蕪の仲間だと思うけど。」
と京都出身者にやんわりと訂正された。
おおっ!そうなんだ?!
と調べたら、その説もあり、小松菜=鶯菜説もあり。
…で、まあファジーなままにして、春の青菜=鶯菜ってことにしておこうっ!(←さらに勝手解釈)
七十二候「黄鴬見睨」の日々の東京は
今年も葉物がぐぐっと安いっ!
ずーっと天気も良かったし、年末の葉物高騰が嘘のように、なんでもお安く入手可能。
つまり、冬葉物の旬は今!
やすかったぁ~(^^♪。
・霜があたるほど美味くなるという「菠薐(ほうれん)草」…は隠れちゃってるけどちゃんとあるよ。
江戸時代にネパール経由の渡来して、その地名「菠薐(ほうれん)」がそのまま名前になったって!?
なので、私の頭の中では敬意を表し「菠薐草」。
・「春菊」は、春に花咲くキク科の植物だからこの名。
いちど花を育ててみたいねぇと思いつつ。
・私の中ではすっかり「鶯菜」=「小松菜」も首尾よくGET!
・「水菜」も超安かったぁ…。
さあて、ぜんぶ茹でますよぉ!
葉物茹で祭り!
買ってきたら、そのまま休憩せずにキッチンで洗う。
⇒次々と茹でる。
⇒しばし笊にあげて水分をきり…。
ザクザク切って、オリーブオイルで和え
⇒保存容器へ。
さあて、しばし、青菜に事欠かない日々が続きます。
追記:青菜茹で⇒オリーブオイル・コーティング技はこの本から
他にも教えてもらったこと多数の、もはや我が家の食生活バイブルたる地位にいる一冊ですが、この青菜のひと技は魔法のごとく。
『腸がよろこぶ料理』
日々の消費量が増え、もちろん、買った野菜を無駄にすることが、一切なくなったこともカミングアウトしておきます。(←この本に出合う前は、実は、時々ダメにしてた( ̄▽ ̄;))。
◆今日は、2017年2月10日/旧暦1月14日/睦月戊辰の日/月齢13.1日
◆日の出6時33分 日の入17時18分/月の出16時34分 月の入5時40分