暑いですが、本来ならば、夏の花を楽しむころ。
ですが、その暑さがキケンレベルで、ままならず。
地上を走るJR派の私も、外出は、もっぱら地下鉄(←とりあえず、ホームも涼しい)。
ちょっと途中下車して、寄り道、遠回りの楽しみも自重。
…いやぁ、信じられない異常な夏です。
特に気になるのが、百合(ゆり)の花。
梅雨のさなかまでは、ゆりの楽しみは、ぎりぎり、オッケー👌。
ご近所の鉢植えなどで、鉄砲ゆりも…。
カサブランカも。
無事堪能。
ご近所では、街路に向けて、あるいは街路にはみ出して植えていただいているので、香しい匂いまでも楽しませていただきました。
…これが、たしか6月中・下旬。
7月に入っても百合は淡々と咲いたはずだが…。
本来ならば、下町の夏祭り各種(富士塚開山式⇒朝顔市⇒ほおずき市)を楽しんで、さあ百合の続きだっ!
となるはずですが、来襲した暑さに振り回されて忘れてました。
特に山ゆりとか。
黄金鬼ゆり。
鬼ゆりって黄色もあるの?(←鬼ゆりはオレンジ)と六義園で見て⇒調べたら、長崎県の対馬にのみ自生する、鬼ゆりの突然変異種と知った。
ついでに、この庭園では対馬の花として保存育成(←対馬では自然状態では絶滅状態)の…スタンスらしいとも。
ああ、今年も元気か眺めに行きたいものだがなぁ…。
ここ数日中ならギリギリ花の頃に間に合うかなぁ。
暑さも若干和らいだ気もするし…と思いつつ、途中で熱中症っぽくなったら?
…の恐怖もあって、かなり無理です。
逆に、ゆりの花たちも、この暑さ…無事だろか?
せめて、野萱草 (のかんぞう)のころまでには…。
この花も、7月上旬からちらほらさきはじめているみたいですが、
8月でもまだ間に合うかも?
…っていうか、せめて眺めておきたいなぁ…と。
園芸用のゆりは、民家の庭で楽しめるけど、野生種を東京で眺めたかったら、庭園・公園・植物園へ。
ゆりの花のあとには、満開の蓮の花、木槿(むくげ)、百日紅(さるすべり)、夾竹桃(きょうちくとう)とか、真夏の花も続々と待ち受けているはずで、ああ、ココロは焦ります。
まったく、この猛暑すぎる気候が邪魔だよ(;_:)。
◆今日は、2018年7月26日/旧暦6月14日/水無月己未の日/月齢13.0日
◆日の出4時44分 日の入18時51分/月の出17時43分 月の入3時06分