ふと見上げたら、空にレースがかかったような木立。
芽生えて、若芽が育った銀杏の樹々は、まだまだ葉っぱが若くて…。
見上げると、空にかけたレースのカーテンのごとくです。
先日つつじを見に行った根津神社は、銀杏の木立ちも多い場所。
ふと見上げて、遅ればせながら、銀杏の芽生えに気づいた次第。
ならば、もっとよくよく見とかないとね。
…と、カメラの望遠機能をフル活用。
銀杏の芽生えの時期は、可愛いし、面白いし、コレを逃す手はないのです。
まずは、左上のように、ひそやかに芽が出て…。
右下のようにミニチュアの銀杏の葉に育つ。
この小さいのに、ちゃんと銀杏の葉っぱのカタチになってるとこが可愛いんだよねぇ。
それと…。
幹から続々出てくる豪快さも見ときたい。
そして、枝にちまちまついた小さな葉っぱ。
これもまたおつな眺めになっております。
こんなカワイイ眺めも実はあっと言う間。
大きく深く濃い緑の木立に育って、やがて、強い日差しからヒトを守ってくれる、頼もしくも葉っぱの繁った銀杏へと。
しかし、この面白いのをなんで忘れてたんだろか?
やっぱり、今年の春は、ちょっと寒い日が多かったからかな?(←いや、実は今年の方が正常な春の気候かも?)
◆今日は、2019年4月28日/旧暦3月24日/弥生乙未の日/月齢22.8日
◆日の出4時53分 日の入18時25分/月の出1時30分 月の入12時01分