七十二候は「魚上氷」に。ぴちぴち跳ねる魚を思い描いて魚屋へ⇒結局ただいま「浅利」の砂抜き中(*’▽’)/旧暦1/23・己丑・下弦の月

七十二候は「魚上氷(うおこおりをのぼる)」の時期です。(2月14日~18日)

「立春」すぎれば、暖かな風が凍っていた土や水を解かしたり
⇒鶯も鳴きだして
⇒いよいよ、魚まで氷上に飛びだしてくる

古い暦は、この時期、暖かな日々への希望を謳っているかのようです。
選ばれたコトバも、冬の「静」に対して「動」な感じ。

氷の上でピチピチ動く魚を想像したら、やっぱ鮮魚だよねぇ。

…と、暦眺めても、結局考えるのは食べること。
なんか魚が食べたくなって、近所の魚屋さんへ。

買ってきたのは、なぜか貝(*’▽’)。

浅利

やや小粒だけど無性に食べたくなって「浅利(あさり)」をGET!
そろそろ旬だし、お安くなってたぁ(*’▽’)。

で、ただいま絶賛砂抜き中!

あさり

貝殻の柄を眺めてぼーっとするのも、いつものことです。

さて何をつくろうかなぁ~(*’▽’)。

やっぱ、春らしく浅利と菜の花のパスタ…とか?
いやいやあれだっ!

あさりキムチチゲ

ぜんぜん春らしくないけど「浅利のキムチチゲ」作ってみました(←キムチの量ケチって、色合いがオレンジにならなかった💦。)

魚屋さんで浅利眺めているうちに、年始のドラマ『きのう何食べた?正月スペシャル2020』で、出てきたこの料理。
そーいや、めちゃくちゃ美味しそうだったっけ!と思い出した。

正確なレシピは覚えてなかったんですが、とりあえず、キムチとエノキ、豚バラ、ネギ、ニラなども購入し、帰宅。
録画したドラマを見直して、真似して作ってみたのでした。(材料に漏れなしだった!すごい私(*’▽’))

しかし、浅利のだしにキムチが入ればどうやっても美味いっ!

◆今日は、2020年2月16日/旧暦1月23日/睦月己丑の日/月齢22.2日/下弦の月
◆日の出6時28分 日の入17時23分/月の出0時12分 月の入10時56分