昔「みどりの日」にして、今「昭和の日」。
そして、大型連休の初日です…本来ならね(-_-;)。
ホントなら、長いお休みの輝かしき一日目で浮足立っているころですが、今年は、とにかく蟄居・蟄居。
でも、、いいもんねぇ。
いつもの「昭和の日」と同じく、頭の中で皇居の庭の雑木林へ行ってみますっ(*’▽’)。
ああ、山躑躅(やまつつじ)きれいだなぁ。
ここは、昭和天皇に由来ある場所。
雑木林の入り口には、その由来を書いた表示もあります。
皇居東御苑の雑木林には、野草が続々開花してる…はず。
昨年まで見つけた野草をここに一挙公開してみよう!!
まずは定番の「金蘭(きんらん)」。
「銀蘭(ぎんらん)」。
そして「二人静(ふたりしずか)」
「稚児百合 (ちごゆり)」とか。
これらの野草は、きっとたくさん咲いてるはずなんで、雑木林をぼんやり回遊しててもちゃんと会えるんだよねぇ。
おーいっ!今年も元気に咲いてるの?
まあ、咲いてるよねぇ。
ちょっと見つかりにくい野草も私にはなじみ深い。
たとえば「海老根 (えびね)」。
そして、これはそーとーに注意深く探さないと見つからない「寒葵(かんあおい)」。
このふたつは、いつぞやの「昭和の日」に、もしやあなた様は植物学者?みたいなたたずまいの方が表れて、手招き。
咲いてる場所を教えていただいたんでした。
これに遭遇したら、少しうれしい野草たちもいる。
「宝鐸草(ほうちゃくそう)」は、あるのは知ってたけど、なかなか出会えなかった野草。
「碇草(いかりそう)」も同じく。
あああ、そして!
ちょっと見つけた場所が違うのですが、来年は開花したのを絶対見よう!(←場所は、本丸跡にある「野草の島」)
と、つぼみの写真のみ撮ってきた「大甘菜(おおあまな)」。
また来年だなぁ。
待ってろよ!皇居の庭の野草たちっ!
◆今日は、2020年4月29日/旧暦4月7日/卯月壬寅の日/月齢6.0日
◆日の出4時51分 日の入18時26分/月の出9時11分 月の入–:–