七十二候は「地始凍(ちはじめてこおる)の時期です。(11月12日~16日)
暦は、いよいよ「大地が凍る頃だ」と言い出しました。
北のほうではもう雪景色だそうで、晴れの日の多い東京も朝晩は例年より寒いみたい。
…といっても大地が凍るほどではないですね。
北国育ちの私としては、七十二候「地始凍」のイメージは、早朝にサクサクと踏みしめる「霜柱」。
そーいえば、もう何年も何年もそんな経験してませんねぇ。
まだまだ帰れそうにない東北の街ではどうだろか?
大地が凍ることはないですが…これは、今頃の光景かも。
ご近所の柘榴の樹。
花咲く頃は華やかですが、その後、実って、爆ぜてはひっそりと今頃。
なので、北風が吹く今頃になると、けっこう注意して探すのが恒例。
しかし今年は大豊作!
こんなにたくさん実ったのを見たのはかなり久しぶりです。
さて、さて爆ぜてるかなぁ…。
けっこうあるある(*’▽’)。
もう終わったけれど、ハロウィン仕様みたいなこの爆ぜ方はどう?
ガオーッ!ガオガオッ!
どうも、咆哮をアフレコしたくなる見事な爆ぜっぷりです。
ご近所の庭先の実りは、柿も柘榴も収穫されることなく、このままドライになったり、鳥の餌になったり。
柘榴は、鳥に食べられることなく、この先も変化がしばし楽しめそうです。
◆今日は、2020年11月13日/旧暦9月28日/長月庚申の日/月齢27.3日
◆日の出6時15分 日の入16時36分/月の出3時27分 月の入15時27分