七十二候は「東風解凍」に。ああ、このブログを始めてから何回目の「東風」吹く日々だろう?風が春呼ぶ日々に入りました(*’▽’)/旧暦12/23・癸未

七十二候は「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」の時期です。(2月3日~7日)

二十四節気の最初が「立春」ならば、七十二候のスタートは「東風解凍」。

「東風=春風が、硬く凍った冬を少しずつ少しずつ溶かしてゆく」と暦。

東から来るものは新しい。
日の出とともに、新しい一日が、そして東風とともに、新しい季節がやってきます。

まずは、方位計で東を確認(*’▽’)。

これは、もうこの日々恒例。

東を確認

そしてこのあと、マップを開いて、我が家の東側には何がある?と探したり、そういや風向きはどうかなとお天気アプリを開いたりする。
スマホって便利です。

ちなみに、我が家の東側には、もう一年帰っていない東北の地が(:_;)。
もっと、近くだと、同じく一年訪ねてない向島百花園とか(:_;)。

向島百花園なら、もう梅も美しく咲き出してるだろなぁ。

とか思いつつ、窓辺に梅がテーマのポストカードを飾って、しばしココロなぐさめ。

ポストカード

鈴木春信の「梅折る二美人」と歌川広重の名所江戸百景「亀戸梅屋敷」。

梅のポストカード

「亀戸梅屋敷」は当時のような場所は、残ってないけど、亀戸天神ならもう梅の頃。
そーいや、このポストカードを買った東京博物館にももうずいぶん行ってないなぁ。(←予約入館制になったので、ふらっと訪ねる派の私には敷居が高い)。

次いでながら、我が家の西側にある、小石川植物園も広大な梅園が美しい季節だし、どっち方面か見当つかないけど、たぶん皇居東御苑も梅は咲く。

あああああぁ。
外だから、コロナ禍とはいえそう気にすることもないんだろが、ずーっと自粛生活してると遠出自体がちょっと怖い。
春なのにそんなことでいいのか私っ!

せめて、梅をみたいなぁ。
ああ、寒桜もね。
ああああ、そーいや、水仙の群生も。

◆今日は、2021年2月4日/旧暦12月23日/師走癸未の日/月齢21.9日
◆日の出6時39分 日の入17時12分/月の出–:– 月の入10時32分