出かけた先の花屋さんには、大量のミモザ。
例えば、駅構内のこの花屋さん。
改札を出れば、おおっ、ここも(*’▽’)。
数年前なら、三月上旬の我が街では、民家の庭から、ミモザの黄色。
…と思い出す。
そーいや、あのミモザたちは、みんなどうしちゃったんだろか?
ある年、あちらで伐採、こっちは、家が解体のついでに樹々もなくなる…みたいな感じで、ことごとく消えたんだったっけ?
ああ、そうか今日は「ミモザの日」(=国際女性デー)。
街からミモザの樹々が消えて、少したったら、日本に「ミモザの日」がやって来た。
そしたら、今度は花屋さんが3月初旬に黄色く染まる。
この記念日は、イタリア発祥。
この日は、日ごろの感謝を込めて、男性から女性(恋人、妻のみならず、母親、さらに会社の同僚などへ)へミモザの花が送られるのだとか。
ふーむ、素敵。
と言っても、日本には、その作法までは入ってこなかったのか定着しなかったのか。
どの花屋さんでも、レジでミモザの花束を買っているのは女性ばかりです。
ってことで、私も一輪…いや二輪。
なんか、今年は、ちょっと高価な花になってしまって、ほんの少し。
それでも、黄色い花は、部屋に華やぎを運んできますね。
寄ってみれば、まあるいミモザの花はかなり可愛い。
それと、スモーキーグリーンの葉っぱも好みです。
実は、昨年・一昨年は、「ミモザの日」にミモザを売る花屋さんが無かった記憶。
コロナ禍のせいだろなぁ。
その反動みたいに、今年は、どこの花屋さんにもたっぷりのミモザ。
なあんか、(´▽`) ホッとする光景。
◆今日は、2023年3月8日/旧暦2月17日/如月乙丑の日/月齢15.8日
◆日の出6時03分 日の入17時42分/月の出18時23分 月の入6時31分