「ミモザの日」には、花屋がミモザの花で黄色く染まる。以前は、我がご近所のあちらこちらにミモザの樹。それも、すっかり消えてしまったなぁと思いつつ買って帰る。/旧2/17・乙丑

出かけた先の花屋さんには、大量のミモザ。

例えば、駅構内のこの花屋さん。

花屋のミモザ

改札を出れば、おおっ、ここも(*’▽’)。

花屋のミモザ

数年前なら、三月上旬の我が街では、民家の庭から、ミモザの黄色。
…と思い出す。

そーいや、あのミモザたちは、みんなどうしちゃったんだろか?
ある年、あちらで伐採、こっちは、家が解体のついでに樹々もなくなる…みたいな感じで、ことごとく消えたんだったっけ?

ああ、そうか今日は「ミモザの日」(=国際女性デー)。

街からミモザの樹々が消えて、少したったら、日本に「ミモザの日」がやって来た
そしたら、今度は花屋さんが3月初旬に黄色く染まる。

この記念日は、イタリア発祥
この日は、日ごろの感謝を込めて、男性から女性(恋人、妻のみならず、母親、さらに会社の同僚などへ)へミモザの花が送られるのだとか。

ふーむ、素敵。

と言っても、日本には、その作法までは入ってこなかったのか定着しなかったのか。
どの花屋さんでも、レジでミモザの花束を買っているのは女性ばかりです。

ってことで、私も一輪…いや二輪。
なんか、今年は、ちょっと高価な花になってしまって、ほんの少し。

ミモザの花を飾る

それでも、黄色い花は、部屋に華やぎを運んできますね。

寄ってみれば、まあるいミモザの花はかなり可愛い。

ミモザの花

それと、スモーキーグリーンの葉っぱも好みです。

実は、昨年・一昨年は、「ミモザの日」にミモザを売る花屋さんが無かった記憶
コロナ禍のせいだろなぁ。

その反動みたいに、今年は、どこの花屋さんにもたっぷりのミモザ。
なあんか、(´▽`) ホッとする光景。

◆今日は、2023年3月8日/旧暦2月17日/如月乙丑の日/月齢15.8日
◆日の出6時03分 日の入17時42分/月の出18時23分 月の入6時31分