浅草寺の「四万六千日」。
東京在住中は皆勤でっ!…と決めたわけではないんだけれど、コロナ禍中も休むことなく、もう16年目です。
街には、なじみの「四万六千日」ポスターがあちらこちらに。
このポスターなんか好きっ!
売ってたら買いたいと思いつつ、眺めたりして、もうテンション上がってます。
雷門を意気揚々とくぐりまして…。
コロナ禍が落ち着いた日々の浅草寺は、仲見世からもう大混雑!
この数年、いつも寂しげだった境内も、参拝客でいっぱいでした。
うーむ。
わが身のテンション高めは、まさかこの混雑のせいですか?
いやいや、まさかっ!
いや、それも少しあるのかな?
でも、違います(*’▽’)。
今日お参りすれば、46000日お参りしたことに!
ってのが、テンション高めの主たる理由。
だから、何があっても、お参りに出かけたくなるんだよね。
さっそくお参りした16年目の今日。
46000日×16回÷365日≒2016年分の功徳かぁ…とかせこく計算してみたり(*’▽’)。
でもでも、このヒトの寿命を軽るーく超える雄大さが好きなんですよねぇ。
縁日「四万六千日」の門前市が「ほおずき市」。
そうそう、これはお間違いなく。
TVメディアの影響もあって「ほおずき市」のほうが有名になっちゃってますが、本来の位置づけはこうです。
そう確認したうえで、さあて、今年はほおずきどうしようかなぁ。
粋なほうずきの鉢は、植え替える地面がないので、見るだけとして…。
ってか、縁起物とはいえ、ちょっとわが身には高価すぎというのもある。
ならば、ほおずきの枝を買ってみる?
でもなぁ。これは、盆飾りのための物だしねぇ。
と思っちゃうと、旧暦盆の東北出身者は、やっぱり見るだけ。
やっぱり、いつものバラ売りほおずき?
これはリーズナブルだし、可愛いし、やっぱこれだよ。
…とお財布取り出して、あっ!忘れてたっ!
まずは「雷除守」を授与いただかなくちゃと、社務所に戻り、なぜかほおずきを忘れてそのまま帰路。
あああぁぁぁぁぁ~あれだけ吟味したというのに、ほおずき買うのを忘れましたっ💦。
◆今日は、2023年7月9日/旧暦5月22日/皐月戊辰の日/月齢20.9日
◆日の出4時33分 日の入19時00分/月の出23時09分 月の入10時48分