7月9日10日は、浅草寺の「四万六千日」。今年は混雑が復活しただろなぁ…と戦々恐々。それでもテンション高めでお参りに行く!行ったっ!!/旧暦5/22・戊辰

浅草寺の「四万六千日」。

東京在住中は皆勤でっ!…と決めたわけではないんだけれど、コロナ禍中も休むことなく、もう16年目です。

街には、なじみの「四万六千日」ポスターがあちらこちらに。

四万六千日ポスター

このポスターなんか好きっ!
売ってたら買いたいと思いつつ、眺めたりして、もうテンション上がってます。

雷門を意気揚々とくぐりまして…。

雷門

コロナ禍が落ち着いた日々の浅草寺は、仲見世からもう大混雑!

この数年、いつも寂しげだった境内も、参拝客でいっぱいでした。

境内は大混雑

うーむ。
わが身のテンション高めは、まさかこの混雑のせいですか?

いやいや、まさかっ!
いや、それも少しあるのかな?
でも、違います(*’▽’)。

今日お参りすれば、46000日お参りしたことに!

ってのが、テンション高めの主たる理由。
だから、何があっても、お参りに出かけたくなるんだよね。

さっそくお参りした16年目の今日

46000日×16回÷365日≒2016年分の功徳かぁ…とかせこく計算してみたり(*’▽’)。
でもでも、このヒトの寿命を軽るーく超える雄大さが好きなんですよねぇ。

縁日「四万六千日」の門前市が「ほおずき市」。

そうそう、これはお間違いなく。
TVメディアの影響もあって「ほおずき市」のほうが有名になっちゃってますが、本来の位置づけはこうです。

そう確認したうえで、さあて、今年はほおずきどうしようかなぁ。

粋なほうずきの鉢は、植え替える地面がないので、見るだけとして…。

ほおずきの鉢

ってか、縁起物とはいえ、ちょっとわが身には高価すぎというのもある。

ならば、ほおずきの枝を買ってみる?

ほおずきの枝

でもなぁ。これは、盆飾りのための物だしねぇ。
と思っちゃうと、旧暦盆の東北出身者は、やっぱり見るだけ。

やっぱり、いつものバラ売りほおずき

ほおずき

これはリーズナブルだし、可愛いし、やっぱこれだよ。

…とお財布取り出して、あっ!忘れてたっ!
まずは「雷除守」を授与いただかなくちゃと、社務所に戻り、なぜかほおずきを忘れてそのまま帰路。

あああぁぁぁぁぁ~あれだけ吟味したというのに、ほおずき買うのを忘れましたっ💦。

◆今日は、2023年7月9日/旧暦5月22日/皐月戊辰の日/月齢20.9日
◆日の出4時33分 日の入19時00分/月の出23時09分 月の入10時48分