二十四節気は「穀雨」です。
そうかぁ、暦は「穀雨」かぁ。
…と思うのは、4月上旬に雨、雨、終いには豪雨と降ったのち、雨の日は来ない。
「穀雨」の頃は、雨が静かに降って、穀物の芽生えを豊かに潤すイメージ。
しかし、今年は、長かった桜の季節に遠慮してるのか、雨はとんと降りません。
ふーむ。これから降るか?
雨が降らないなら、せめて水辺に行ってみようか。
と、出かけてきたのは相変わらずの不忍池。
そして、目についたは、今年は、もう相変わらずの桜です。
もちろん一重は終わってますが、八重の「関山」には間に合いました。
ふーむ、いいなぁ。
ふかふか可愛い。
可愛いよっ!
そうだ!八重なら黄色い「鬱金桜」はどうなった?
こうなったかぁ。
黄色一色の頃は過ぎて、終わりかけのピンク色が優勢の「鬱金桜」。
それでも、まだあるかな、黄色い花の部分。
ふーむ、少しあるね。
こっちも、ほんの少し!
おっ!こっちには黄色い花残る!!
…と、二十四節気「穀雨」の時期に、桜眺めている不思議。
まあ、偶のことだしいいじゃないと、桜が言っているような。
ホントホント!今年は、桜の花を十分すぎるぐらいに堪能しました、ありがとう!
さて、暦が「穀雨」と言い出して、「春土用」も入った日々が過ぎれば、もう初夏かぁ。
今度は違う花々が、日々を彩ってくれるはず。
そして、桜よ桜、また来年!
◆今日は、2024年4月19日/旧暦3月11日/弥生癸丑の日/月齢10.4日
◆日の出5時03分 日の入18時18分/月の出13時58分 月の入2時53分