2011年3月11日以降のコト:努力して暢気に過ごす

東日本大震災。
…なんだか、どんどん大変な事態になっていきます。

咲き始め

我が家は、計画停電のエリアにはならなかったものの、暖房もパソコン、TVも消して1日3時間、勝手に自主節電。
地震の日の深夜にざっくり片付けたものを本格的に片付けを開始する。
部屋にモノが無い状態であればあるほど、こういうときは楽だなと思いつつ、さらに、本を処分しなければならないことを痛感。
割れた食器を片付け、荒れた状態を片付けたら、棚が空いて、風通しがよくなった。
モノは、やっかいなだけで、ほとんどいらないのだ。

なのに、昨日の品薄は、TVによれば買占めなんだそうだ。
えーっ?
なんでだ??
ほんとか?

東京は震災にあってないも同然、モノはそんなにいらないじゃないか。
スーパーに何もなくなったとしても、あなたの家にモノは溢れているんじゃないでしょうか?
それを減らすいい機会ぐらいに位置づけたい。
誰かが買い占めたモノは、ほんとうなら事態が起こってしまった東北のひとのモノではないか。

そういえば、必要以上にひとを怖がらせるメール情報。
TVやラジオのニュースを冷静に捉えれば、今、東京に住んでいるひとが不安がる必要はどこにあるんだろうか…とあえて思うことにする。
余分な情報も不安を煽るのみだから、すっきり切捨てる。
非常事態は起こるときは起こる、それはそのとき考えるしかない。

かえって、こうゆう時は努力して不安方向の可能性は考えない暢気に過ごすのが正しいかと。
不安解消したいなら、買いだめよりも、次の震災にそなえて防災袋のチェックをしたほうがいい。

持つモノが増えると、ますます不安は増強するよ。
流行の断捨離…って、そうゆうことも教えてくれたはずではないかしら?