街辻には、しめ飾りの屋台登場!昨日までのXmasから一転、一夜で、街は様変わり!/12/26=旧1128・壬午

Xmasが明けて、やれやれ…。
とはならないニッポン人!

街には、昨日とはうって変わった光景がきりっとくり広がっております。

しめ飾りの屋台

商店街の一角に、現れるお正月飾りの屋台。
古くからある街、谷中・根津・千駄木は、もうマンションだらけになってしまってますが、まだまだこうゆう立派な注連縄(しめなわ)を飾るお宅もあるのでしょうか?
ああ、神社が多いから需要もあるか?

カミサマの依り代としてこんな立派なものは用意できない庶民にも、目の保養。

せめて、この「玉締め」をもとめて、自前でお正月飾り作るってのもいいな…と妄想。

玉締め

これは、玄関の中央に飾るお正月飾りのベースになるモノ。
私たちは、出来合いを買ってきて飾ってますが、以前はオーダーメイドだったのかな?
あるいは、前垂れ、裏白、紙垂、譲り葉、橙、海老、扇…etcなど、縁起物をアレンジして、自ら豪華なしめ飾りに仕立てたかも?

その美しい細工に惹かれ
今年の私のお正月飾りはこれ!

佐賀(あっ!滋賀県かも。また確かめるのを忘れたっ!)から仕入れたというお正月用の「亀のわら細工」。

わら細工の亀

やはりこれをベースに縁起物をアレンジして、お正月飾りに仕立てるのだそうです。
が、私はこれをそのまま飾る…つもり。

この素朴さゆえに神々しい感じ。
かえって年神さまの依り代にふさわしいのでは?
…なんて、実は、どうアレンジしようと、この原型のインパクトにはかなわなかったんですよねぇ(涙)

さあて、それではこれから松飾のリサーチに!

そうそう、街辻にしめ飾りの屋台が立てば、街にも門松が登場します。

今年は、大掃除も終わったんで、かなり余裕だし、外出しても少し遠回りして、門松を探す。

あっ!ありましたっ!

御屋敷の門松

このまま繁華街まで遠出すれば、ビルの正面玄関にも、たぶん門松がキリッと飾られてもいるはずで…。
ちょっと見に行こうかなぁ。

あっ!まだ年賀状書いてませんっ!
ああ、だめだ、これからセッセと宛名書きです。

◆今日は、2016年12月26日/旧暦11月28日/霜月壬午の日/月齢26.6日
◆日の出6時49分 日の入16時34分/月の出3時45分 月の入14時33分