11月は、下手すりゃ師走より忙しい。
酉の市もあるし、今が本番の菊まつりも同様。
ああ、どうする、何か所行ける?
…と、各種所用の隙間を縫って、そのハシゴ見物のスケジュール化にいとまなし。
季節の行事は、待ったなしで進むので、そこがいたし痒しでもあります。
さて、訪ねたい菊まつりをリスト化すると…。
・新宿御苑「菊花壇展」~11月15日水曜⇒詳細は、新宿御苑の菊花壇情報 – 国民公園協会サイト
・巣鴨「すがも中山道菊まつり」~11月14日火曜⇒詳細は、巣鴨地蔵通り商店街サイト
・湯島天神「文京菊まつり」~11月23日木曜⇒湯島天神サイト
・向島百花園「菊が彩る江戸花屋敷」~11月23日木曜⇒庭園へ行こう「向島百花園」
・日比谷公園「東京都観光菊花大会」~11月23日木曜⇒東京公式観光サイトGO tokyo
・亀戸天神「菊まつり」~11月23日木曜⇒亀戸天神サイト
巣鴨⇒新宿御苑の菊まつりへ大急ぎで!
この二か所は、個人的にはちょっと外せず。
「すがも中山道菊まつり」のほうは、お寺の境内でコンパクトに開催される菊まつりながら、メインの迫力ある菊人形が超おススメ
昨年は麒麟(きりん)でしたが、今年はなんだ?
さらには、縮尺を無視しまくった「菊のジオラマ」とか。
なんか、眺めていると、ふふっと笑える。
おばあちゃんの原宿ともいわれるこの地なので、シックな祭りを想像しがちですが、侮ってはいけない。
向かうところ怖いものなし…な巣鴨の菊まつりで、まずはパワーを注入って感じ。
新宿御苑は、超正統派。
コンパクトな巣鴨に対し、広域に菊を配置。
巣鴨のアメージングさに対しては、正統派。
…と、巣鴨と新宿御苑の対比も楽しい。
がとりあえずは、この「大作り花壇(おおづくりかだん)」は見逃せない。
他にも、江戸時代の品種改良ブームで生まれた「変わりだね」の展示などが、新宿御苑の日本庭園エリアを彩ります。
ってことで、近々は、この二か所。
あとは、向島百花園⇒湯島天神は廻るつもり。
菊まつりは初体験という東京在住者なら、「湯島天神」がおススメです。
いわゆる、菊まつりの基本である…。
・古典菊の展示
・細工菊のひととおり
・菊人形に盆庭などの大掛かりな菊細工
それらが境内にコンパクトに並んで、一挙に鑑賞可能なのもバリューです。
いやしかし…。
なんか、いつしか、酉の市&菊まつりの隙間を縫って、各種所用となってたりする。
われながらあきれるわ、この11月のスケジュール😊。
◆今日は、2017年11月9日/旧暦9月21日/長月庚子の日/月齢20.3日
◆日の出6時10分 日の入16時39分/月の出21時40分 月の入11時04分