さすが寒の内というか、七十二候は「水沢腹堅」だけあるわというか…。強烈寒波来襲、雪だるまいまだ融けませんっ!/旧暦12/11・己未

ここ数日は、東京でも氷点下の朝が明け、最高気温5℃(・・;)。

それでも全国的に見れば、穏やかなんでしょうが、暖かな冬に慣れた身には寒いです。
氷点下の朝なんて起きられません。

…北国のみなさま、すみません。

という朝が今日も明け。

出かけに見たら、アパートの日陰のところに大雪の名残が。

雪だるま

融けないで残ってた雪で作ったのかな?

七十二候「水沢腹堅(きわみずこおりつめる)」のいう通りに
街はあちこち凍っております。

もう、さっぽろの雪まつりのごとく、街には氷の彫刻。
…いや雪だるま。

大雪が降った翌日に続々と登場したのを、見つけるたびにカメラで記録。

雪だるま

雪だるま

雪の彫刻

それを昨日の帰路、辿ってみたら、けっこう残っていて、すこしびっくり!
残った雪で新たにこしらえた風なのまでありました。

ふーむ。
天気予報によれば、この寒さは、しばし続くよう。
節分&立春までには普通の穏やかな冬に戻ってほしいなとも思う。

まあ、雪だるまは楽しいですが。

おまけ:皇居の庭の雪だるまインスタレーション。

こちらは同じく大雪の翌日。
皇居東御苑の平川門に並んだ雪だるまたち。

皇居雪だるま

この日は、積雪がすご過ぎて、皇居の庭も大手門から平川門までの大通りしか入苑できず。
観光で訪れた異国の方々が、みな残念そうにしてた。

その勢いで、ひとりが作り。
雪だるま

⇒その隣にまた違うひとりが…。

皇居雪だるま

⇒ならば、わたしもっ!

皇居の雪だるま

と作られた模様。

この雪だるまたちのその後も気になるところですが、あの日から皇居の庭にはまだ再訪しておりません。
…だって寒すぎ。

◆今日は、2018年1月27日/旧暦12月11日/師走己未/月齢10.0日
◆日の出6時45分 日の入17時03分/月の出12時49分 月の入1時54分