二十四節気は「寒露」に。稲刈りも終わり、こんな光景が広がりつつある日々です。あといくつ寝ると新米が来る(*’▽’)?/旧暦9/10・戊寅

二十四節気は「寒露」です。

いよいよ、暦にも登場しましたね「寒」の文字!
古い暦はもう晩秋、いやかすかに冬の到来を意識し始めている気配です。(「寒露」についてはこちらにちょっと詳しくまとめましたよろしかったら😊)

がっ!
今年、東京あたりは、気温下がっても湿度が高く、そこにダメ押しのように居座ってくる真夏日&夏日。
もう鎮まるはずの台風もまた発生したとか。
しかも「今までにない勢力」を更新とか、ふーむ、どうなっちゃってんの?

「寒露」の頃に思い描く光景といえば…。

田舎育ちの私には、この稲刈り後の和やかな光景。

掛け干しの光景

田んぼに広がる「掛け干し」された稲。
暖かな地域から順に稲刈りが始まって、北関東から南東北のあたりもすでにこんな光景に入りつつあるんじゃないでしょうか?

もちろん、なじみの小石川後楽園の田んぼも。

掛け干し

こじんまりとしてますが、ちゃんと同じく稲穂は、「掛け干し」されてました。

いや、これは?

掛け干し

もうすっかり脱穀もされ、藁のみが干されているみたいです。

つまり、暦が「寒露」といったら、新米まではあと少しってことでもあるんですよねぇ、うふふふふっ( *´艸`)。

◆今日は、2019年10月8日/旧暦9月10日/長月戊寅の日/月齢9.4日
◆日の出5時41分 日の入17時16分/月の出14時40分 月の入0時07分