七十二候は「麋角解」に。暦が「大きな鹿の角が落ちる頃」と謎の言葉を言い出して、やっと年賀状書き出す私。ああ、今年もぎりぎりかぁ(-_-;)/旧暦11/23・戊申

七十二候は「麋角解(きわしかのつのおつ)」の時期です。(12月26日~30日) 

「大きな鹿の角が、抜け落ちる頃」と暦。

「麋(きわしか)」「大きな鹿」の意味だそうですが、その「角」も大きいだろね。
その角はどんな風に抜け落ちるのだろう?
…と毎年漠然と考える。

その抜け落ちる様子を「解」の文字で表現するあたりも気になって、ふーむ。
鹿にとっては実はものすごい解放感なんじゃないだろか?

とすれば、この師走ぎりぎり、新年目前の七十二候にふさわしいかも?

今年は早めにと思うも、結局いまごろ年賀状。

ああ、焦るなぁ💦。
焦りつつ、まずは、あさイチで年賀状を買ってきました。(←買ってもいなかった(-_-;))

2022年寅年の年賀状をまずはじっくり。
毎年、オッ!という工夫があるお年玉年賀状のデザインですが、寅年はどうだろう?

寅年年賀状

拳を突き上げ、正月からやる気満々風の寅さん。
その下の楕円にNEWはなんだろう?…小判?
うーむ、今年のデザインはちょっとわかんないなぁ。

唯一、お年玉コーナーの組・番号の背景に、こっそり描かれた風の寅さん。

お年玉年賀状

これは好きだなぁ。

いやいやいやいや、ここまでじっくり見つめている場合じゃあないぞ!

せっせとデザイン、せっせと印刷。

できましたっ!

年賀のデザイン

焦って作ったわりには、ちょっと良くない?
いやいやいやいや、まだまだ自画自賛している場合じゃないぞ。

それでは、宛名書きに邁進しますね。

宛名書きます

手書きで文字を書く機会が減った昨今。
宛名とちょっとコメントを手書きにしてみてますが、誤字脱字しがち。
手書きって、ホント緊張します。

さあさ、ココロ落ち着け、書き出します。

◆今日は、2021年12月26日/旧暦11月23日/霜月戊申の日/月齢21.8日
◆日の出6時49分 日の入16時34分/月の出23時11分 月の入11時21分