満開の染井吉野を眺めて、やはり食べたくなるのは「桜餅」。
満開の染井吉野を愛でつつ、そぞろ歩いた巣鴨⇒駒込界隈は、和菓子店の多い場所。
さてどこで桜餅を入手しようかと吟味して、巣鴨駅前にある、創業文久元年の老舗中の老舗「福島家」の桜餅を。
包装は簡易ですが、繊細な美しさを纏いつつも、どっしりとした印象の桜餅。
散々と桜を眺めて帰宅して、さあいただきましょう!
お皿にとったら普段いただいている桜餅より、ちょっと大きめ。
食べ応えがありそうです。
今日は、丁寧に緑茶を淹れて、さあいただきましょうか。
ふーむ、美味。
特に、たっぷり入ったこの餡子が、想像以上に美味しかった。
さすが、文久元年(1861年)創業だから…おっ!161年続いた老舗店かぁっ!!
それだけのことはありますね。
さて…。
染井吉野の開花時にはつる瀬の「桜大福」を賞味。
満開の花見て、老舗の「桜餅」を堪能。
となると、葉桜の頃には、「道明寺桜餅」もいただかなくちゃと強く思う。
ちなみに、今年は、染井吉野の花の時期が長い予想。
となると、道明寺桜餅って、いつぐらいまで売られているかが、今いちばん気になることだったりもする。
◆今日は、2022年3月28日/旧暦2月26日/如月庚辰の日/月齢25.4日
◆日の出5時34分 日の入17時59分/月の出3時28分 月の入13時34分