七十二候は「菜虫化蝶」に。そんな暦のコトバに誘われ、菜の花畑に行ってきました。…ちょっと意味取り違えだけど😊。/旧暦1/29・丁未

七十二候は「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」の時期です。(3月16日~20日)

七十二候は、ひとつ前が「桃始笑」の「桃」
そこからの「菜の花」かぁ…美しいのが続くなぁと、勝手に脳内変換している私です。

が、冷静に思いなおせば「菜虫」=「青虫」=モンシロチョウの幼虫

暦は、「幼虫から蝶になる時期だよ」と教えてくれているのみでした😊。

それでは、モンシロチョウが似合う場所へGO!

菜の花畑です。

菜の花畑

菜のはぁ~なばたけぇに、いりぃ~日薄れぇ~🎵。
と、童謡「おぼろ月夜」を、思わず口ずさんでおります、みごとにいちめんの黄色。

しかし、歌われる菜の花畑は、見渡せば山の稜線が並んでいるような場所にあるのですが、こちらは見渡せばビル群。

菜の花畑

とはいえ、都心にこんなに広い菜の花畑は、ぜいたくかも。

浜離宮庭園の菜の花畑です。

訪ねたのは2日前、白梅を背景に眺めたかったのですが、若干時期を逸しました。

代わりに、仏の座のピンクの群生と今年初めての遭遇。

仏の座

菜の花の黄色と仏の座のピンクがストライプを描いていました。

菜の花と仏の座

田舎育ちで、こどものころは見慣れた菜の花畑ですが、それもいまや昔。
一面の菜の花と、大挙して咲く仏の座。

なんか、それだけで幸せな春です。

えっと、菜虫か蝶々は?

いやぁ、それはさっぱり(;^_^A。

それでも、菜の花から蜜をついばんでるだろう、鳥がいたから良しとします。

菜の花に鳥

ひよどりかな?

東京の公園&庭園には、かなり多くの野鳥が居ますが、ここもその例外ではないみたいです。

菜の花畑と野鳥好きおススメの場所。

それと、マンホールのふた好きにも。

浜離宮マンホール

東京の菜の花畑とともに浜離宮庭園でしか見られない逸品…ですよね?

◆今日は、2018年3月16日/旧暦1月29日/睦月丁未の日/月齢28.2日
◆日の出5時51分 日の入17時49分/月の出5時13分 月の入16時30分