七十二候は「麦秋至」に。麦の実りを思いつつ、麦茶を淹れる。他のお茶とブレンドしたりする😊。/旧暦4/17・癸亥

七十二候は「麦秋至(むぎのときいかる)」の時期です(5月31日~6月5日)。

この初夏の日々に「秋」の文字が登場して、「えっ?」となるけど。

「秋」=「とき」と読ませ、「実る」の意味。

何かが熟して実るのを「秋」と表現しているところが洒落ている気がする。
で、暦は、「麦が熟すころになりました」と言っています。

「麦秋至」と聞いたら、夏の保存食シーズン到来だ!

…と個人的には目安にしている。
そして、その前に、「麦」つながりで「麦茶」を我が家のお茶に加える。

実はもう購入済みの出雲の麦茶。

麦茶

今日はコレに、何かブレンドして飲んでみようか?

パックを開けて…。

麦茶

なかみを半分ほど出して…。

ウーロン茶と緑茶を混ぜてみるってのはどうかしら?

お茶ブレンド

勝手にお茶をブレンドするのは、最近の趣味なんでした😊。

…ってか、実は、お茶の葉っぱが、残りがち。

自分で購入する以外に、お土産がお茶ってこと多いもんでだぶついてます。
なんとかせねばっ!とブレンドしたら案外いけた。

さて、この麦茶×ウーロン茶×緑茶はどうだろか?

・ウーロン茶は最初お湯を注いで、そのお湯は一度捨てる。しかも香りが強い。
・緑茶は、ほどよく冷ましたお湯を注いで、ゆっくり茶葉をひらく。
・麦茶は、お湯で煮出すか急須で淹れるが、熱湯推奨。

…うーん、問題はウーロン茶とお湯の温度かな?

ってことで、急須で、まずウーロン茶に熱湯&お湯捨て⇒急須に緑茶と麦茶を足して⇒お湯を注ぐ。熱湯でいいことにする。
って感じでブレンドしてみました。

正確には茶葉のブレンドではなく淹れ方合体(;^_^A。

うーんしかし、あんがい美味。

麦茶

たくさん淹れて保温ポットへ。

こちらはのどが乾いたら水がわりに飲む。
私の場合は、夏になってもあたたかいお茶で乗り越えます。

さあて、これから、七十二候「蟷螂生」⇒「腐草為螢」⇒「梅子黄」あたりまで、店頭には夏の保存食づくりの食材が出てきます。
保存食つくりファイトっ、私っ!

◆今日は、2018年5月31日/旧暦4月17日/卯月癸亥の日/月齢15.6日
◆日の出4時27分 日の入18時51分/月の出20時13分 月の入5時39分