X’mas Eve恒例!今日は、終日『古事記』三昧にて過ごします。…ってかワンパターン? /旧暦11/18・庚寅

キリストさんの誕生前夜を祝いの日に、日本のカミサマの誕生話を追う。

…ってのが、ここ数年の我がXmasイブの過ごし方になってます。
それでも一応、部屋の一角はXmas仕様に飾ったりはする。

12月13日「松迎え」の日に迎えた、針葉樹の枝たちにXmasオーナメントを飾り。

Xmasかざり

サンタのおじいさんもやってきておりまして…。

その傍らにて『古事記』を読む。

古事記

…っていうか数日前から、一緒に飾っておいたりして😊。

今年も、結局、読みやすい池澤夏樹個人編集&訳の『古事記』と、三浦 佑之翻訳口語訳『古事記 完全版』の2冊。

超読み易い池澤夏樹バージョン方をメインで読んで、時々、資料&注釈の充実した三浦佑之バージョンで補完する。

『古事記』は、その読み方多数。

そーなんですよねぇ。
近所の神社に祀られるカミサマをそこに探したりするのがまず楽しくて、あるいは、国内旅行する際は、サブ・ガイドブックとして使えるかもしれない。

そんなこんなで、私が見つけたバリエーションは以下。

1.近所の神社に祀られているカミサマを探しつつ読む
2.好きなカミサマをひとり選んで、そのカミサマを追って読む。

たとえば、アマテラス、スサノオ、オオクニヌシノミコトなんかのよく知られたカミサマは、さすが、時代を超えて登場します。
3.日本地図を傍らに、カミサマ方のルーツ探しの旅を気取る。
4.登場する動物たちにフォーカスしても楽しくて…。
5.同じく、植物をいちいち書き出して読むのも楽しい。

…さあて、今日は。
うーん、しばらくぶりに、いちばん最初のページから読みこなしてみようかなぁ。

古事記

さあ、1日で、どのカミサマの時代までたどり着くか?
そんな読み方も面白いと思う。

ってことで、メリークリスマスっ!
あれっ、ちょっと…いやかなり違うけど。ふふふっ( *´艸`)。

◆今日は、2018年12月24日/旧暦11月18日/霜月庚寅の日/月齢16.8日
◆日の出6時48分 日の入16時33分/月の出18時17分 月の入7時55分