「梅雨葵」こと「立葵」はてっぺんまで咲いて、紫陽花もいい感じに色あせて。…となるとそろそろ梅雨明か?天気予報はまだまだ傘マーク続きですが☔/旧暦6/14・甲寅

「立葵」は花咲かせつつ、梅雨入り&梅雨明け予報。

だから、別名「梅雨葵」という。

その予報の仕方は…。
・咲き始めて「梅雨入り」。
・てっぺんまで咲いて「梅雨明け」。

…だそうです。

咲きましたね。てっぺんまで(*’▽’)。

立葵

もう種も熟しているみたいですよ。
ちらり見える茶色いとこ。

立葵

ともかく、てっぺんに到達したんで「梅雨開け」でしょうか?

平年だと、東京あたりは、21日前後だそうですが、ああ、その日は参議院選挙の日ですね。
カラッと梅雨明けした明るい朝いちばんに、投票に出かけるってのもいい感じかも。

…でも、いきなり暑くならないでねとそっと思う。
もちろん、暑かろうと、梅雨続行だろうと、嵐だろうと、選挙にはぜったい行くけどね。

梅雨といえばの「紫陽花」は、梅雨空に似合いの瑞々しい時期は去りゆきて…。

今年は、けっこう長く瑞々しい日々でしたが、いよいよいい感じに色褪せました。

紫陽花

ちなみに私はこの洗いざらした布地みたいな色合いの紫陽花の時期が好き。
どの部分の青も布地だったら素敵だなぁ~。

紫陽花

とか思って眺めて楽しい。

だけど、洗いざらしの木綿とか麻が、明るい日差しに似合うように、この色褪せた紫陽花たちも雨の日々には似合わないねぇ。
実際、紫陽花の花が色褪せ始めたら、やっぱり梅雨明け近し。

植物たちは、こぞって梅雨明け予報。
ヒトは、いきなり酷暑とかならないうちに、夏の花観察にいそしむことといたします。
ふふふっ( *´艸`)。

◆今日は、2019年7月16日/旧暦6月14日/水無月甲寅の日/月齢13.3日
◆日の出4時37分 日の入18時57分/月の出18時33分 月の入3時41分