江戸人に習えば、楓(かえで)の見ごろは「立冬」から8日目~15・6日。
となると、11月15日~23日ぐらいが最盛期だったはずですが、今年は今頃やっとです。
うーん、「立冬」から数えて、約ひと月かぁ。
しかも、もうとっくに真っ赤なのもあるんですが…。
やっと色づき開始っ!
みたいな、暦風に言えば「楓始黄(もみじきばみはじめる)」的な?(←ちなみに、木の葉の色づきを言った二十四節気「楓蔦黄」はナント11月上旬です)
ちなみに、木の葉の色づきは、日照時間が減ることと朝晩の寒暖差にかかる。
日照時間はともかく、東京地方は近頃やっと朝晩が寒い…日もある。
という感じですからまあしかたないかなぁ。
楓が色づいたなら、とにもかくにも小石川後楽園へ。
ただし夕暮れ時に晴れた日。
この庭園は、楓の樹が多い場所。
街路や庭木を含め世間の楓がこれだけ色づいたなら、園内はもう錦繍の彩…と推定。
ならば、日の入りの時刻までばっちり晴れの日をジリジリと待ち。
楓のカーテン越しに、沈む夕日を観賞したく!
(写真は一昨年のもの。昨年はタイミングが合わず逃しました(ノД`)シクシク)
今日あたりどうかしら?
天気予報は晴れみたいだけど、夕方まで持つかな?もって!
◆今日は、2019年12月5日/旧暦11月9日/霜月丙子の日/月齢8.5日
◆日の出6時35分 日の入16時28分/月の出12時49分 月の入–:–