七十二候は「禾乃登」に。やはりそろそろ馴染みの都心の田んぼに見に行くかなぁ~(*’▽’)/旧暦7/15・戊申・満月

七十二候は「禾乃登(こくものすなわちみのる)」の時期です。(9月2日~6日)

「禾(こくもの)」は「穀物」を意味だとか。
そして、「実る」に「登」も文字をあててるとこがちょっと好き。

暦は「穀物の実る時期になりました」と言っていますが、まあこんなこと?

後楽園の稲穂

待ってましたっ!田んぼに稲穂場!
…と秋の実りへの喜びが感じられるコトバです。

都心にもある馴染みの田んぼは小石川後楽園の田端。

今年は、ホントに全然行ってないけど、初夏に無事田植えは行われたというし、稲穂は無事育ってるはず。

後楽園の田んぼ

今頃は黄門様の案山子もいらっしゃるのでは?と思う。
ああ、でも、子供たちによる案山子は今年はなしかなぁ…など徒然に思う。

田んぼはないけど、稲穂が育つ場所も。

今年は、浅草寺の四万六千日の日に、お隣の浅草神社で御神田に遭遇

浅草神社の御神田

その時は、稲穂の実るころまたお参りに来よう!と思ったものですが、いまや浅草は遠いです😢。

遠いといえば、今年は全然訪ねていない、向島百花園
あそこでも、今年もお伊勢さんのお米を育てている…はず。

稲の解説
一鉢の稲

ああ、コロナ禍のおかげでどうも外出が滞ります。
まあ、それに加えて猛暑もあったしな。

涼しくなったら、少しずつ出かけることを考えなきゃないと思う、秋口。
さて、どんな秋冬になるんだろね。

◆今日は、2020年9月2日/旧暦7月15日/文月戊申の日/月齢14.0日/満月
◆日の出5時14分 日の入18時07分/月の出18時30分 月の入4時48分