今日は、二の酉!
とはいっても今年はコロナ禍。
酉の市はやってるみたいなんですが、悩んだあげく、お参りに行くのは自粛にしました😢。
代わりに、昨年まで授与いただいた熊手守を出して並べて…。
酉の市が立つ、神社仏閣のことを思って、お参りしたつもりに(*’▽’)。
数年前から、必ず参拝すると決めている、浅草・長國寺。
お隣は、酉の市といえばの浅草・鷲神社ですが、私はこちら押し。
というのも、実はこちらが浅草のお酉さまの発祥だし、鷲神社と同じ敷地内なのに、長蛇の列に並ばずとも参詣可能。
そして、授与いただける熊手守は、バリエーション豊富にして美しいというのもある。
いろいろ悩みつつ、結局毎年選んでしまう「金運かっこめ熊手守」。
金色の地ににあしらわれる、鷲の飛翔が豪華です。
まあ、金運はぜんぜんかっこめてないんだけどねぇ。
浅草のお参りすませ、こんどは東京の西へ。
府中の大魂國神社の酉の市へ参れば、熊手守は大黒さんと恵比寿さんの福々しいペア。
簪(かんざし)型は、かつては熊手の簪(かんざし)もあったというのにちなんでるでしょうか?
都心に戻って、新宿界隈には、花園神社に十二社・熊野神社。
花園神社の熊手守は、意匠もスッとした粋なたたずまいにして…。
入れてある袋まで美しいです。
十二社・熊野神社の熊手守はカワイイおかめさん仕様。
この意匠は、けっこうあちらこちらで見かけますが、個人的に知ってるのは巣鴨・大鳥神社や王子神社のもの。
微妙な意匠違いや、表情違いがあったりするのかな?
一度、比べてみたいと思ってしまう可愛さです。
今度は、山手線で移動して目黒駅下車。
さらに下町・人形町まで戻って…。
目黒駅から徒歩で目黒川を渡った先にも目黒・大鳥神社。
ここの熊手守は、なかなかなセンスと思う。
風に吹かれた稲穂をイメージした意匠なんでしょうか?
これは、確か大中小があったと思うが、これは中型…いや小かな?
こんどは、下町方面に戻って、人形町・松島神社。
カワイイ簪サイズの熊手守です。
ああ、ずいぶんたくさん授与いただいてしまってますが…すみません、また一年我が家にいていただけますか?
毎年、順番に回って、お返ししては新しいものを授与いただいてと思ってますが、府中や目黒の大鳥さまは、ちょっと遠すぎて、もしや2年越しかも?
いやいやホント申し訳なく(-_-;)。
でもな、酉の市に行けずとも、なんかお参りができたような安心感があるから、まあいいかなぁ。
◆今日は、2020年11月14日/旧暦9月29日/長月辛酉の日/月齢28.3日
◆日の出6時16分 日の入16時35分/月の出4時40分 月の入16時02分