このひと冬せっせと食べてるが、七十二候「黄鴬見睨」の時期にこそ安価な「冬青菜」。これって「鶯菜」って呼び方に倣ってるの?いやまさか(*’▽’)/旧暦1/1・辛卯・新月

「鶯菜」は、小松菜や油菜の若いうちの頃を言う。

実は、京の伝統野菜に、そのものズバリの「うぐいす菜」という蕪の仲間もあるそうですが、東京では見かけない。
小松菜や油菜でいいなら、もう青菜一般でもいいんじゃないの?

ってことで、私の中ではさらに勝手に解釈して青菜一般=「鶯菜」

鶯菜

さっそく買ってきました。
今日は、春菊とほうれん草
実は、春菊はキク科シュンギク属、ほうれん草はヒユ科アカザ亜科ホウレンソウ属だそうで、厳密にいっちゃうと全然「鶯菜」の範疇には入らないんだけどねぇ…。
まあ、青ければいいんです(*’▽’)。

ここ数年、七十二候「黄鴬見睨」の頃に、急にお安くなるような気がする不思議。
ひと冬、ほぼ毎日のようにいただいてきましたが、今日はホントにお安くなっておりました。

買ってきたら新鮮なうちに、洗って⇒たっぷりのお湯で塩ゆで。

ただいま、笊にあげてお湯切りしている最中です。

お湯切り

青菜を茹でたら、冷水で冷やして色止めともいうけれど、笊に上げて水分を切ったほうが味わいも深いままの気がするので、私はこう。

こうして茹でたら、容器に入れてオリーブ油で和えてコーティング。

茹で青菜を保存

食事の際にここからとりわけ、お醤油かけていただきます。

無くなったらまた、同じ手順で青菜を補充。
これも春迎えの食習慣のようになってるかも(*’▽’)。

◆今日は、2021年2月12日/旧暦1月1日/睦月辛卯の日/月齢0.3日/新月
◆日の出6時31分 日の入17時20分/月の出7時02分 月の入17時40分