七十二候は「水始涸」に。暦は「稲刈りの時期」と言い出して軽く驚く残暑の日々。せめて稲の「掛け干し」の光景でも眺めに行こうか?/旧暦9/8・己丑・上弦

七十二候は「水始涸(みずはじめてかるる)」の時期です。(10月3日~7日)

「田んぼの水が落とされ、稲刈りの時期」と暦。

ええっ?!
もうそんな時期なの!!!と、暦眺めて驚くことしきり。

だって、今年はいまだに残暑残る日々ですもの。

ということは、馴染みの田んぼも、稲穂が垂れて、こんな感じか?と過去の写真眺めて想像。

小石川後楽園の田んぼ

ここは、東京都心にある田んぼ。
「小石川後楽園」の田端ですが、ああ、今年はホントに訪ねてなかったぁ(-_-;)。

稲穂実るころは、毎年、ユニークな案山子がたつが…。

小石川後楽園の田んぼ

コロナ禍中は、この中央の黄門様の案山子のみが淡々と稲穂を守っていたっけ。

ちなみに、今年は、ユニーク案山子も復活していたみたいです。
そーなんだぁ。そーなら、無理やりでも眺めに行くべきだったなぁ…(-_-;)。

さらに調べてみると…。

ああ、もう稲刈りも終わったみたい。しかも本日っ!

馴染みの都心の田んぼ。
今年は、暦が「水始涸(みずはじめてかるる)」と言い出すやいなや、稲刈りが終了
となると、田んぼの水は、もう少し早く抜かれたみたいですね。

小石川後楽園の稲刈り後

すっかり刈られた稲が「掛け干し」されてる光景が繰り広がってる模様。(←もちろんこの写真も過去のものです)

ああ、この様子だけでも眺めに出かけてみようかなぁ。

◆今日は、2022年10月3日/旧暦9月8日/長月己丑の日/月齢7.2日/上弦の月
◆日の出5時37分 日の入17時23分/月の出13時18分 月の入22時44分