彼岸帰省の楽しみは、母の裏庭の雑草観察。やあっ!久しぶり、あの草この花。数えてみたらなんと4年ぶりの福島の春です(*’▽’)/旧・閏2/6・甲申

帰省して眺めて楽しい母の裏庭。

遠目で見れば、まだまだ枯草だらけかな?

母の裏庭

いやいや、もちろんいい感じに春の草々が、花咲かせているはずです。

それでは、雑草観察。行ってみますっ!!

まずはいちばん咲き誇ってるのはこの青い花。

オオイヌフグリ

オオイヌフグリが群生しまくっております。
この花が咲くのを見たら、ああ春が来たなぁ~と思いますね(*’▽’)。

こんなに可愛い花なのに、名前がなぁ…。

オオイヌフグリ

と思ったりするのも春のお約束です。

場所によっては、繁縷(ハコベ)も群生。

繁縷(ハコベ)

この花も、ちゃんと近づいて見る。

繁縷(ハコベ)

こんな小さくても、とても精巧、繊細なカタチ。

咲き始め、顔出し始めも多数!

染井吉野の開花は早いけれど、大地に咲く草々花々は、比較的ゆっくり。

例えば、蒲公英(たんぽぽ)は、まだ小さいのがほんのちょっと。
土筆(つくし)もいますね。

蒲公英(タンポポ)

ちなみに蒲公英は、染井吉野が散り始めの頃咲きますので、もしかして今年は咲きだすのが少し早まってる気もしますが…。

こちらは、顔出し始めの土筆(つくし)

土筆(つくし)

東京の街暮らしでも土筆を見かけますが、こんな地面から出たてほやほやに遭遇するのは超久しぶりです。

おっ!姫踊り子草だっ!

姫踊り子草

とはいえこれ一輪のみです。

仏の座もまだまだポツリポツリ。

仏の座

この草花たちも、あっという間に群生しまくるかとは思います。

3月下旬の母の裏庭。
今、顔出す雑草・野草はこんな感じ。

このまま、あっという間に草々が育ち、雑草観察も忙しくなってゆく。
私の福島滞在はあと少し、帰京する日には、また違う様相になっているかな?

◆今日は、2023年3月27日/旧暦・閏2月6日/如月甲申の日/月齢5.4日
◆日の出5時36分 日の入17時58分/月の出8時48分 月の入–:–