七十二候は「黄鴬見睨」に。暦は「鶯の初鳴き」のことを言いますが、外気はまだまだ冬真っ盛り。せめてと「鶯餅」で気分を上げます(*’▽’)/旧暦1/19・戊戌

七十二候は「黄鴬見睨(うぐいすなく)」の時期です。(2月9日~13日)

「鶯(うぐいす)の鳴く季節」と暦。

もちろん、外気はまだまだ冬真っ盛りの寒さで、鶯が鳴くことはありません。

鳴きませんが、姿は見たい?
…っていうか、見たい姿は「鶯餅」だったりしてな(*’▽’)。(←鶯がヒト前に姿を現すのは超まれなことですが、図鑑で見たら、ホントに鶯餅みたいだった)

さっそく買ってきました。

鶯餅と鶯笛

鶯の声は、鶯笛にて自前で出して、さらに気分を高めてみようか。

今日は、鶯餅色に併せて緑茶を淹れて…。

さあさ、それではいただきましょうか。
普段はほうじ茶や番茶派ですが、今日は丁寧に緑茶を淹れてみました。

鶯餅と緑茶

鶯餅色と緑茶の緑を併せたつもり。

鶯餅は、通年売られている和菓子ですが、やはり早春からせいぜい晩春ぐらいが似合いのお菓子ですね。

◆今日は、2023年2月9日/旧暦1月19日/睦月戊戌の日/月齢18.3日
◆日の出6時35分 日の入17時16分/月の出20時29分 月の入8時26分