七十二候は「大雨時行(たいうときどきおこなう)」の時期です。(8月2日~7日)
「時々、激しい雨が降る頃」と暦。
昼間は強い日差しに蝉の声がうるさくて、見上げれば、空には夏の積乱雲。
夕刻近くになれば、ザーッと突然の雨「夕立」が来て、しかし雨はすぐ上がって、また蝉の声。
「立秋」の頃が近づく今頃は、こんな風に天候もやや不安定で、暦は「急な雨が来るから注意して」と言ってくれてるのだと思うけど…。
昨今の夏は、こんな豊かな光景を楽しむ間もなく、ゲリラ豪雨。
昼間は、日々危険な暑さ。
…ってなぁ、風情ある光景はどこにいってしまったのか(-_-;)。
危険な暑さの日々だけど、空には時々秋の雲。
今年は、早々、こんな風な「鱗雲」が浮かぶ秋の空風が時々。
場所によっては、もう少し雲の塊が大きい。
上空に強い風が吹いているだろう日もけっこうあって、「すじ雲」が出たり…。
ああ、秋き近しかなぁ。
なんて思った翌日は、また「積乱雲」。
ああ、また暑い夏はまだまだ続くかぁ…がっかり😞。
今年は、これだけ立派な積乱雲が出ても、実は、「夕立」含め、ゲリラ豪雨含め、なんか雨は少ないような…。
とすれば、今度は水不足が心配です。
◆今日は、2023年8月2日/旧暦6月16日/水無月壬辰の日/月齢15.4日/満月!
◆日の出4時49分 日の入18時45分/月の出19時33分 月の入4時45分