近道をしたつもりが「藤の花」に遭遇!近道が寄り道の植物観察に。植物が気になるのは牧野富太郎博士の影響。ってか、今日は「植物学の日」?/4/24=旧暦3/16・戊午・満月

図書館から帰路。
ご近所の須藤公園を突っ切って近いルートをとってみた。

いやぁ、明日の福島帰省を控えて、本を返却したり、資源ごみを置きに行ったり。
なあんか細々したやり残し満載なんだよねぇ。

早く帰って、荷造りもしなきゃと、急ぎ足。
…が、おおっ!

須藤公園の藤棚では、藤花が満開!

藤の花

よりによって、こんな忙しいときに、満開の藤の花に遭遇してしまった。
ってか、藤の花って、こんなに早く咲くんだった?

しかも、藤の花って、こんなふくよかだったっけ?

藤の花

時間を忘れてしばし眺めて、しみじみ。

須藤公園は、武家屋敷跡。
弁財天の祠堂を中心に配した、池と滝が見どころで…。

藤の花咲く季節は、その弁財天祠堂の赤を背景に、紫の花を愉しんでみたり。

藤の花と弁財天

赤い橋と藤の花ってのもいい感じ。

藤の花

ふーむ、素敵。
って、うっとりしている場合じぁあなかった!

と、我に返って家路へ向かう。

向かいつつ、「あっ!今日って『植物学の日』じゃなかったっけ?」とかまた思い出す。

ホントなら、今日は、その由来となった、植物学博士・牧野富太郎氏の庭へ。
大きく育った「八重霧島(やえきりしま)躑躅」とか「満天星躑躅(どうだんつつじ)」とか、見上げてあがめる「朴の花」。
そんなのに会いにゆこうかと思ってたんだっけ、ああ、忘れてたっ!

しょうがないっ!
牧野博士の庭には、帰京したら出かけよう。

◆今日は、2024年4月24日/旧暦3月16日/弥生戊午の日/月齢15.4日
◆日の出4時57分 日の入18時22分/月の出18時46分 月の入4時48分