梶井基次郎ともっちゃん…『檸檬』とレモン
梶井基次郎の『檸檬』は、初めて読んだ思春期には、文学的な面白さには、まったく気づかなかった ...と白状してしまおう。 最初...
梶井基次郎の『檸檬』は、初めて読んだ思春期には、文学的な面白さには、まったく気づかなかった ...と白状してしまおう。 最初...
早世の作家、梶井基次郎の命日は3月24日で「檸檬忌」と呼ばれて有名。 それでも、好きな作家は生まれた日もきちんと記憶しておきたい気...
ひゃあ、ひょうたんばっかりいわっしゃるぅ~! って、なにいってんの?! と突っ込みをいれたくなります、コレ。 漫画にも似た...
今日は、2月二回目の午の日、二の午です。 先日ココにご紹介した王子稲荷は、今日も凧市などでにぎわっていることでしょう。 が、二の...
また週末は大雪になってしまいました。 そして、今日2月15日は、お釈迦様のご命日、涅槃会の日。 この日前後に降ったり、積もっ...
2月15日は、お釈迦様が80歳で入滅された日。 入滅というのは、宗教的な悟りを開いた方が亡くなることを意味しますので、つまり、お釈迦様...
季節をつなぐ七十二候は、そろそろ「魚氷に上る」の時期に入ったようです。 暖かくなり、氷も解けたり割れたりで、その氷の隙間から魚が飛び出る。...
1959年、日本がやっと高度経済成長の入り口にいた頃に、ひっそりと生まれたひとつの物語がありました。 佐藤さとるさんによる「コロボック...
2月13日、佐藤さとるさん誕生日記念にて、 コロボックル物語シリーズ1「誰も知らない小さな国」を再読いたしました。 もう何度...
最近MYブームになっている図書館での発掘本(=好きな作家の本なのに未読だった本)探し。 しかし、幸田真音さんの本は、見つけた端からちゃんと...
梅一輪一輪ほどの暖かさ ご近所の庭先の一か所だけが、白とピンクでほんわり色づき、近寄ってみれば、梅の花。 ここだけ暖かなん...
まだ大雪に見舞われる寸前の2月上旬。 ちょうど、近くに用事があったついでに小石川植物園へ行ってきました。 目的は、もちろん、梅観...